3月某日・・・
我々取材班はMEBARUパラダイスを求め・・・
未だ見ぬ未開の島へ渡るのだった・・・
伝説の SHAKU-MEBARU は、果たして我々の前に姿を現すのか?!
そして・・・
我々はMEBARUパラダイスを見付けることができるのか?!
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今回の出発拠点に最初に到着したのはカバ造隊員だった。
未開の島探検で気持ちが高ぶり、予定時刻より早めに到着してしまい、
HIRO隊員は丁度物資を調達に行くところであった。
数十分後、再び出発拠点に集合したが、ここで思わぬ事態が!
オーク隊長が大きな事件に巻き込まれかけ、足止めをくらっていたのだ!!
しかし隊長は機転をきかせ、上手くすり抜けて無事事件に巻き込まれずにすんだ。
途中合流したKAZU船長と共に出発拠点に到着した。
すぐさまWHITE BASE号に乗り込み、港へ向かう。
ここで今度はKAZU船長に思わぬ事態が襲いかかる!
「METALジグ忘れた!!」
何と言うことだ・・・
今回はMEBARUパラダイス探索と同時に、伝説の SHAKU-MEBARU捕獲も重要な使命、METALジグは大きな武器になったはずだった。
しかし引き返すことは出来ない、情報によると他の物もMEBARUパラダイス探索に来る可能性があるというのだ!
港に到着した我々は、GYOSEN-MARUに乗り込み未開の島を目指した。
我々の前に立ちはだかるように、海は荒れ、進路を阻んだ。
カバ造隊員は、嫌な予感がした・・・そしてその予感は的中!
ちょっと吐き気を催した・・・。
しかしこんな所でひるんでいる訳にはいかないと、グッとこらえた!!
無事島に到着、どうやら他の者は来ていないらしい、我々は思う存分探索ができるようだ。
奴らが動き出すのは日が暮れてから・・・
隊長をはじめとする隊員全員が、付近の調査を始めた。
異常は無い。
HIRO隊員は作戦の打ち合わせにオーク隊長の元へ行き、カバ造隊員は物資の見張りをするためにその場に残る・・・
そこへ!原住民が現れた!カバ造隊員ピンチ!!
原住民は我々を歓迎してくれてはいないらしい、どうやら以前来た者が島を荒らしたというのだ。
我々は初めて訪れたのだが、原住民からすれば島外から来たよそ者は皆同じなのだ。
悔しいが何も言い返せない・・・カバ造隊員がたじろんでいる所へHIRO隊員が戻ってきた。
HIRO隊員は話しをし、数分後原住民は機嫌を取り直して帰って行った・・・。
何とか原住民とのトラブルを回避した我々であったが、追い打ちをかけるような事態が我々を襲う!
GYOSEN-MARUに残した物資を取りに行ったHIRO隊員とカバ造隊員が目にしたものは!!!
オーク隊長の食料が、野生のNEKOに荒らされていたのだ!
残りの物資はNEKOに襲われる事無く、無事運び出すことができた・・・。
日が暮れる・・・
MEBARUがそろそろ動き出す頃だ。
我々は各々の武器を手に捕獲作戦を実行に移した。
オーク隊長とKAZU船長のいるA地点付近にMEBARUが現れた!
しかし我々が想像していたのとは異なり、SAMLL-MEBARUであった。
一方、HIRO隊員とカバ造隊員のいるB地点でもSAMLL-MEBARUに動きがあった。
我々は困惑した・・・ここはMEBARUパラダイスではないのか?
我々の読みが間違っていたのか・・・?
そんな中MEBARUにも異変があり、HIRO隊員・KAZU隊員がSMALLでは無いMEBARUを捕獲した!
さらにオーク隊長がKEEPSIZE-MEBARUを捕獲!
我々に希望の光が見えてきた。
B地点よりもA地点の方がMEBARU出現率は高い・・・ならばあの岩陰に潜んでいるのでは・・・?
出遅れた感の強かったカバ造だったが、運良くMEBARUを捕獲することができた。
しかし時間が無くなった・・・。
我々の必死の探索もむなしく、SHAKU-MEBARUはおろかDEKA-MEBARUさえも捕獲することはできなかった・・・。
しかもこの場所はMEBARUパラダイスには程遠かった・・・・・。
我々はどこで読み違えたのか。
いや、簡単に見つからないからこそ幻なのである。
我々はこれからも追い求めるだろう。
MEBARUパラダイスと、そこに生き抜く SHAKU-MEBARUを・・・。
(;-ω-) =3 ハァ~
疲れた。www
慣れ無いことするもんじゃないですね。(爆)
先週末の釣行第一部は以上です。
第2部は・・・明日書きます。www
しかも普通に。ワハハ
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